千石の杜
*** ようこそ千石の杜へ ***
佐久の自給歴
自給歴の理念
この暦が目指す「自給への想い」
基 本 理 念
具体的行動理念

1. 風土とつながる

2. 身土不二・地産地消

3. 安心で安全 〜食べ物は命そのものである〜

4. 「自給」は豊かな暮らしの宝庫

1. 無理なく楽しむ

2. 交流学習をとおして進化

3. 「自給」理解者・実践者の増加を

4. 年間切らさない野菜づくり

自給歴表紙
自給歴/資料編

農と食を楽しむ会 千石の杜・細井菜園(学習交流会テキスト)

◎ 自給歴の構成
  月ごとに暦(メモ覧有り) 催事・農作業・食文化で構成
                  別冊資料編・解説付き

* 自給歴のお求めに関するお問合せは、
       
千石の杜
      
〒385-0035 長野県佐久市瀬戸 1556-2

この暦が目指す「自給への想い」

        ・・・・食を土(農)から語ってゆきたい・・・・・・・・

        ・・・・すべてのいのちは土から創まる・・・・・・・・・


私たちは高度経済成長を経験する中で、ものやお金の豊かさ、効率、利便性を追い求め
ながら、かつては「あたり前」だった沢山のことを失ってきました。


・たべものは太陽と大地と水が育んでくれるもの、食べることと農(土)があたり前に
 くらしの中で存在していました。
 しかし、食べるものは買うものとなり、食と農がすっかり乖離し、祈りや感謝の心が
 失われてきました。そして「農は国の基」が軽視され続けてきました。

・身のまわりの有機物(今ではゴミ、厄介者扱い)を「土から生まれたものは土にお返
 しする」
の諺のように、土に循環することで再び安心ないのちの食べ物が育まれてき
 ました。ムダなもの、捨てるものの無いくらしが「あたり前」でした。

・住んでいる土地の気候風土に合った種子を、大事に作り続け適期に蒔き適期に植え、
 旬のものをいただくのは「あたり前」のことでした。

・穀類に豆類、緑黄色野菜に淡色野菜、ゴマ、エゴマ、落花生など良質な油類を育て、
 家の周囲には子供が喜ぶ小果樹や木の実、鶏(卵)など・・・・・・・・・・・・
 季節毎にさまざまなものが食卓をにぎわせ自給自立のくらしでした。

身土不二和の食伝統食行事食を食の技、知恵と共に「あたり前」にくらしの中
 で伝えてきました。

ない豊かさ、待つ豊かさ、ちがう豊かさのくらしが「あたり前」で走り(初物)盛り、
 名残りの食べ物
を大事にいただき端境期に向けて加工、保存を工夫してきました。
 そんな旬のくらしの中でさまざまな感性が育まれました。

・家族や時には近所・仲間と楽しく飲み食いするだんらんの食の中で人と人とのつながり
 や助け合い(ええっこ)
を育んできました。

まめまめしさやズク(労働)を尊び、自給のくらしをしてきました。


みんな「あたり前」のことでした。


私たちが目指す自給とは、単に野菜やものを自給することではありません。

すばらしい佐久の自然とおだやかに共生する自給菜園(田)を耕しながら、

失敗を繰り返し反省し工夫する中からさまざまな気付きや発見があります。

そこから仲間と学び合い、助け合い、又分かち合い食べあい、そして祈り、感動、感謝
を共有、共感し合いたいと「佐久の自給暦」をテキストに学習交流会(月一回)を続け
てまいりました。


私たちが目指していることは特別のことではありません。こうした活動を通して、今ま
でのくらし方、耕し方、食べ方(生き方)を問い直し
ながら、失ってきた沢山の「あた
り前」を一つ一つ取り戻すことです。


自然とおだやかに共存する「農のある自給のくらし」の中には、失ってきた沢山の「あ
たり前」があります
。経済性、効率、利便性では計ることのできない人間らしさがあり
ます。安全だ安心だと声を大にしなくとも、菜園をひとまわりすると季節毎のさまざま
な安心な食べ物を自然はちゃんと用意してくれています。


私たちわがまま勝手な人間を大きなふところに入れて養ってきてくれた自然、その自然
を壊し、自然から離れたくらし方や耕し方をしてきました。※もう一度、生きる原点の
土に立ち返って「足るを知るあたり前のくらし」を大切にし、
食を土(農)から語って
ゆきた
いと思います。

その先に、豊かさとは・・・・しあわせとは・・・・・が見えてくるように思います。


 佐久は寒さが厳しいからこそ、おいしい食べ物が育ちます。

 安心な食べ物を育てるには、佐久は素晴らしい風土で最適な環境です。


この自給暦や学習交流会がそんな仲間づくりや地域づくりに役立てたらうれしく思います。

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